【猫とも新聞】マーザーグースの歌【1月号vol.151】

サムネイル猫本

最終更新日 2023年4月2日 by neecat

どうも、neecat(にーきゃっと)です。

今月号の猫とも新聞をご紹介いたします。

★ 猫とも新聞とは

月刊『猫とも新聞』は、猫さんとの暮らしをより豊かに、より楽しくするための情報を凝縮した、読み応えたっぷりの月刊誌です。
ちょっと変わった視点からの巻頭特集をはじめ、猫の魅力にどっぷり嵌った作家によるアート作品や猫さんと気軽にふれあえるスポット、猫と人との長いつきあいを教えてくれる猫神社巡り、さらに猫に関するブックレビューや猫ギャラリー案内・最新企業情報まで、様々な角度からの情報を、毎月一度、皆様のご自宅まで直接お届けする通信販売型の雑誌です。

ー引用:猫とも新聞HP



  マザーグースの猫

皆さんはマザーグースの歌をご存じでしょうか?

有名らしいのですが、私は知りませんでした・・・

マザーグースの歌とは、イギリスで古くから口謡によって伝承された童謡や歌謡のことだそうです。

本誌では、猫に関連した歌を抜粋してましたが、何とも不思議な歌ばかり。

(というか、全部意味不明…)

一つ歌をご紹介しますと、

Hey, diddle diddle!
The cat and the fiddle,
The cow jumped over the moon;
The little dog laughed
To see such sport,
And the dish ran away with the spoon

訳すと⇩

ねぇ、ディドル、ディドル!
猫とバイオリン
雄牛はお月さんを飛び越えた
わんこはそれを見て大笑い
こりゃあ、見ものだ
お皿はスプーンと逃げ出した

コチラは「猫とバイオリン」という歌です。

一体どういう意味なのでしょうか?

一説には

  • 春から初夏にかけて夜空に見える星座を表している
  • エリザベス女王1世の治世を皮肉っている
  • 古代ギリシャの腐敗説
  • 古代エジプト・ハトホル女神説

などなど、何を謡っているのか、様々な憶測があるようです。

知っている方がいればコメントをよろしくお願いいたします。



   セカンドオピニオンの大切さ

「猫の神様通信」を読んだ感想です。

セカンドオピニオンとは、現在診察してくれる医師から別の医師に診察してもらうことです。

個人的な意見ですが、中々、「今の医者に納得いかない、別の医者に診てもらおう。」と思うことがあまりありません。

医者の言うことに頷くだけのことが多いです。


今回の著者さんは、実家で飼っている飼い猫のみーちゃんの具合が悪くなっていたので、獣医に診せたところ、「肺か胸腺の癌で、もう年だからあきらめたほうがいい」と言われたとか。

碌に検査もせずに憶測で診断している感じがしたそうです。


しかし、著者さんはあきらめず、みーちゃんの介護に熱心に取り組みました。

その中で、みーちゃんの右耳が動かないことに気づきました。

前述の獣医に診せたところ「癌が移転した」と、またもや碌に検査せずに診断したとか。


病院を探し回り、新しく見つけた病院でできる限りの検査をしたそうです。

右耳が動かない原因は、耳の奥に細菌が繁殖して膿が溜まっているのが原因であり、癌が原因ではないという事がわかりました。


こうしてみーちゃんは危機を脱し、ご飯を自分で食べられるくらい元気になりました。


著者さんが獣医さんのいう事を鵜呑みにしないで、セカンドオピニオンを選択したことがみーちゃんを生かす活路へと導いたのです。

獣医さんも人間なので完璧ではありません。

少しでも納得いかない診察だったらセカンドオピニオンという選択をしてみるのも大切ですね。





  余談

猫とも新聞HPが1月12日にリニューアル・リリース!

猫ともラウンジ』公式LINEもリリース、読者の意見をより身近に、交流することができます。

こちらも同日1月12日にリリース。





  neecatの小言

今回はセカンドオピニオンの大切さを感じました。

前回「アニぴたる」を紹介しましたが、なるべく専門の獣医さんに診察してもらうことが重要なのかなぁ、と思いました。





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