最終更新日 2022年8月19日 by neecat
どうも、neevcat(にーきゃっと)です。
今回は、「美しい柄ネコ図鑑」をレビュー記事になります。
レビュー
コチラの本は、著者:小林希さんが世界中の猫の写真を撮り、その猫たちの様々な柄を紹介する本です。
本当にたくさんの猫の写真が掲載されているのですが、一部を除いて、著者さんが実際に撮った猫達だそうです。
本誌では、4章に分けて猫を紹介しています。
それぞれどんな内容になっているか少しご紹介。
第1章では、猫の様々な柄を特集しています。
猫は様々な柄がありますよね、キジトラ、茶トラ、黒猫、三毛猫・・・
(下記写真は、キジトラを掲載しているページになります。)
こうやって見るとキジトラと言っても、茶色っぽい子から灰色系のキジトラがいるんですね~
あとは、白が入るパターンのキジトラもいますね(白が多いと「白キジトラ」、白が少ないと「キジトラ白」と呼ぶそうです。)
★柄の遺伝についての記事はコチラから
第2章では、猫のパーツに注目。
猫の目の色や鼻の色、耳の形に注目しています。
猫の鼻や目をアップにした可愛らしくも美しい写真がたくさん掲載されています。
(下記写真は目の色を掲載しているページです。)
写真では分かりづらいですが、一言でグリーンと言っても、白っぽいグリーンや黄味がかったグリーンの瞳がありますね。
★猫の瞳の決まり方についての記事はコチラから
第3章では、猫がたくさん集まる地域を特集。
特に島(いわゆる猫島と呼ばれる島)を多く特集しています。
著者さんは実際にその地域を訪問して猫達に出会っているわけですが、やはりその地域の特色を感じるようです。
(下記写真は、「牛島」に住む「牛柄」の猫達を掲載したページです。)
第4章では、世界中の「推し」猫を特集しています。
どこにでもやっぱり愛される猫って素晴らしいですね。
猫最高!(=^・・^=)
なかなか私の拙い文章では、この本の良さが伝えられてない気がしますが、題名通り「美しい」猫の柄図鑑ですので、ぜひ興味がある方は購入して読んでみて下さい。