猫も熱中症になる【症状と対策】

サムネイル猫

最終更新日 2022年6月30日 by neecat

どうも、neecat(にーきゃっと)です。

今回は、飼い猫が暑い夏を涼しく快適に過ごしてもらうために、飼い主は何をしてあげればいいか、考えていく記事です。





  猫は涼しい所を探すのが上手

猫は、暑さを感じると風通しの良い場所やひんやりする場所をを見つけて、体温が上昇しすぎるのを防ぎます。

しかし、家の中に涼しい場所がないと、体温を放熱することができず、熱中症になる可能性があります。



 熱中症になると、次の症状がでます

熱中症は、重症化すると命に関わります。

次の症状がある場合、熱中症の可能性があります。

  • 口をあけてハァハァと息をする
  • 元気がない

重度になってくると、

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 意識混濁

以上のような症状が見られたら、保冷剤や濡れたタオルで体温を下げ、病院へ連れていきましょう。



  涼しい場所を作ってあげよう!

 部屋の温度を25~28℃くらいに

猫が快適に過ごせる温度は25~28℃です。

エアコンで部屋の温度を調整しましょう。

ただし、エアコンの風が直接、猫に当たるようにしてはいけません。

風が猫のストレスになったり、体調不良を引き起こす可能性があります。



 いつでも水を飲める環境に

熱中症対策の一つとして、水分補給があげられます。

いつでも、思い立ったときに猫が水を飲めるよう、猫の行動範囲にはいくつか水飲み場を用意してあげると良いでしょう。

★水を飲んでもらうには、流れるタイプの給水器がオススメです。




 日差しを遮る

日差しは、部屋の温度を上げる要因です。

遮光カーテンなどで日光が直接部屋に当たるのを防ぎましょう



 冷感マットやベッドを用意

近年では、触るとひんやりするマットやベッドが販売されています。

冷感マットは、放熱の手助けをし、体温が上昇しすぎるのを防ぎます。


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  neecatの小言

近年は、寒い日が終わったかと思えば、暑い日が急に来ますね。

寒暖差が激しいので、飼い主も、飼い猫も体調管理には気を付けたいですね





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