最終更新日 2022年8月20日 by neecat
どうも、neecat(にーきゃっと)です。
自分の愛する猫には、安心・安全なキャットフードを食べてもらいたい…
でも、安心・安全なキャットフードって?
今回は、どんな成分が入っている・入っていないキャットフードが猫にとって安心なのか、調べてみました。
原材料をチェック
見るべきところは商品の原材料が表示されているところです。
ここに表記されている材料を確認することで、このキャットフードが安全なものなのか知ることができます。
では、どの材料が安全なのか、安全ではないのか、確認していきましょう。
〇 主原料
主原料とは、最も多く使われている材料(原材料の一番最初に書かれています)になります。
この主原料が明確になっていればこのキャットフードが何からできているかわかりますが・・・
商品によっては「~類」や「~ミール」と表記されているものがあります。
これらは曖昧な表現になっているので、例えば、「肉類」と書かれていれば、何肉を使っているのかはわかりません…
食用に適さない部位が使用されている可能性があり、栄養が不十分な可能性があります。
その為、主原料には、明確に何を使っているか表記されているものがおすすめです。
〇 無添加
無添加ってよく耳にするけど、そもそも添加物って?、という人もいるのではないでしょうか。
添加物とは、食品の劣化を防ぐ為や着色し見た目を良くする為に使用されるものです。
人が食べる食品にも含まれていますが、使用するための基準が設けられているので、その食品を摂取することで健康を害することはありません。
しかし、キャットフードではその基準が緩いです。その為、体に害があるものがキャットフードに使用されていることがあります。
!害のある添加物!
- BHT
- BHA
- エトキシキン
- 亜硫酸ナトリウム
- 赤(青、緑)色○○号
- プロピレングリコール
などが挙げられます。
これら添加物は、発がん性や肝臓機能の低下など体に害をもたらす添加物です。
その為、添加物を使用しない無添加のキャットフードがおすすめです。
〇 グレインフリー
グレイン(穀物)が含まれていないことを指しています。
猫は、完全な肉食動物です。その為、穀物を摂取する必要がありません。
逆に、穀物を多く摂取してしまうことで体の負担になっていまったり、アレルギーを発症してしまうことがあります。
まとめ
猫にとって安心安全なキャットフードとは
- 主原料が明確になっているもの(表記が「~類」「~ミール」ではない)
- 健康を害する添加物が含まれていない
- グレインフリー
これらに当てはまるキャットフードにしてあげることで、愛する猫ちゃんが健康に毎日を過ごすことができるでしょう!
neecat の小言
キャットフードは毎日食べるものです。
なので安心・安全なキャットフードを食べてもらい毎日を健康に長生きしてほしいですね。