最終更新日 2023年1月12日 by neecat
どうも、neecat(にーきゃっと)です。
突然ですが、家猫が外に出た途端、猫を被ったように大人しくなった、なんてことはありませんか?
実家で飼っている猫は、室内で飼っている為、外に出たことがありません。
そんな猫があるときワクチン接種で病院行くことになり・・・
猫、病院へ行く
キャリーケースに入れられ病院にいくことになった実家猫。
待合室で暴れることなく大人しくキャリーケースにはいっているなぁ、意外と肝が据わっているのかも、と思っていました。
診察室に入り、キャリケースから出すと・・・
尻尾を股下に入れて縮こまってじっとしているのです。
獣医さんが抱き上げても体がカチコチに固まっていました。
しかも、猫の汗腺は肉球にあるのですが、診察台に肉球の濡れ後が残るぐらい、びしょびしょに汗をかいていました。
病院を怖がって、暴れる猫をよく見たことがありましたが・・・
恐がりすぎて、逆に大人しくなっている・・・!(おかげでワクチン接種はすんなりいきましたが)
待合室でも大人しくしていたのは、ビビりすぎていただけなようです(笑)
これで終わらなかった
家に帰って一安心、もう病院に行くことは無いね、なんて思っていたら・・・
下痢が止まらなくなる。ついには、出すものがなくてもトイレで踏ん張っている状態。
大変だーって、病院再び。
検査の結果、「大腸炎」。
原因は、恐らくストレスだと・・・絶対病院に行ったストレス!
猫にとっては、一難去ってまた一難。
なんだか不憫ですね。
外の世界を知らない猫達
室内で飼っている猫だと、あまり外に出す機会もありません。猫は、家の世界しかしりません。
猫の習性上、自分のナワバリから出ることを大変嫌がります。ナワバリの外は、自分にとって安心できる場所がないからです。
なので、ナワバリが家の中の猫にとっては、外に出るのを嫌がることは多いのではないかと思います。
逆に、外に出なくても、知らない人が家に入ってくると・・・
どこかに隠れてしまったり、威嚇したり・・・知らない匂いがとにかく嫌なんでしょうね。
neecat の小言
正直、こんなに怖がりとは思いませんでしたが、大腸炎にまでなってしまうとは思いませんでした(笑)
もし病気になったら病院に行かなければなりませんが、またそのストレスで病気になったらどうしよう・・・と常々思います。
幸い、元気に暮らしていますが・・・
〇 獣医の往診サービス「ジュイクル」
今では、動物病院に行かなくても診察してくれるサービスがあるそうです。
自宅での往診か、ネットでの相談が出来るそうです。
是非、自分のペットは病院がとにかく嫌いです!という方にはオススメですね。
これがあれば、実家猫も病院に行くストレスを軽減することができそうですね。