最終更新日 2023年4月30日 by neecat
どうも、neecat(にーきゃっと)です。
今回は、猫とも新聞3月号のご紹介。
★ 猫とも新聞とは
月刊『猫とも新聞』は、猫さんとの暮らしをより豊かに、より楽しくするための情報を凝縮した、読み応えたっぷりの月刊誌です。
ちょっと変わった視点からの巻頭特集をはじめ、猫の魅力にどっぷり嵌った作家によるアート作品や猫さんと気軽にふれあえるスポット、猫と人との長いつきあいを教えてくれる猫神社巡り、さらに猫に関するブックレビューや猫ギャラリー案内・最新企業情報まで、様々な角度からの情報を、毎月一度、皆様のご自宅まで直接お届けする通信販売型の雑誌です。
ー引用:猫とも新聞HP
バイタルサイン
「バイタルサイン」とは、心拍数や血圧など身体の具合を診るための基本的な数値のこと。
猫のバイタルサインを知ることで、現在の健康状態を知ることができるのです。
では、どのようなバイタルサインがあるのか、事例を出していきましょう。
〇 体重
猫の体重は、2.5~7.5㎏と幅広いです。
猫の種類によって体重はさまざまになってくるからです。
では、何を指標に愛猫の適正体重を把握すればよいか、それは、猫に触れたときに骨格がどの程度かんじられるか、です。
標準的な体重の場合、わずかな皮下脂肪に覆われて、肋骨や骨格の隆起に触れることができる、が目安となります。
痩せすぎだと、骨格が見ただけでわかる、逆に、太っている場合は、肋骨に触れることができない状態となります。
〇 体温
猫の体温は、37.7~39.2℃と人間より高めです。
正確な体温を測るには、肛門に体温計を入れて測るが一般的ですが、一般人が行う場合は、肛門を傷つけてしまったり、更には、猫との信頼関係が壊れてしまう可能性があります。
現在、耳で測れる体温計が販売されていますので、そちらを使うのがおすすめです。
〇 排尿
排尿回数は1日1~3回、色は淡い黄色であることが標準的な目安となります。
特に、猫は排尿に関する病気になりやすいため、日頃から尿の状態をチェックすることが大切となります。
トイレに行っても排尿しない、血尿が出ているなどの普段と違う排尿があった場合はすぐにでも動物病院にいきましょう。
上記に挙げたバイタルサイン以外にも心拍数、呼吸数、血圧などがありますが、今回は割愛させていただきます。
避難所に避難するとき愛猫は?
本誌では、避難所で避難してきた人たちにどのように対応するか練習する活動(HUGペット版体験会)が記載されていました。
被災して、避難所に行く必要性がでてきたとき、愛猫は、当然連れていく、という人が多いのではないのでしょうか。
私も漠然とそう考えていましたが、実際、避難所がペットを受け入れてくれるかどうかという一抹の不安がよぎりました。
調べてみると、私が住む県では、同行避難という形で、安全な場所に避難させることはできるようです。
ただし、ペットの飼育に関しては全責任が飼い主にあるため、ペットに必要なものは準備する必要があるようです。
皆さんも一度、自分の住む県がどのような対応をしているのか検索してみるのが得策だと思います。
neecatの小言
今回は、猫の健康に関するお話でした。
猫は病気を隠すのが上手な生き物だとされています。
なので、体調の違和感を感じるためにも普段からコミュニケーションを大切にすることが重要だと感じました。