【猫とも新聞】猫はお薬【6月号vol.180】

サムネイル猫本

最終更新日 2025年7月29日 by neecat

どうも、neecat(にーきゃっと)です。

今回は、猫とも新聞6月号のご紹介です。

 猫とも新聞とは

月刊『猫とも新聞』は、猫さんとの暮らしをより豊かに、より楽しくするための情報を凝縮した、読み応えたっぷりの月刊誌です。
ちょっと変わった視点からの巻頭特集をはじめ、猫の魅力にどっぷり嵌った作家によるアート作品や猫さんと気軽にふれあえるスポット、猫と人との長いつきあいを教えてくれる猫神社巡り、さらに猫に関するブックレビューや猫ギャラリー案内・最新企業情報まで、様々な角度からの情報を、毎月一度、皆様のご自宅まで直接お届けする通信販売型の雑誌です。

ー引用:猫とも新聞HP



  猫の効能

猫と一緒に過ごすと様々な恩恵を受けられることが研究で分かっています。

 不安やストレスの低減

米ワシントン州立大学のパトリシア・ペンドリー准教授らによる実験で猫や犬と触れ合うことで、ストレスを感じると分泌されるコルチゾールが著しく低下したことが明らかになりました。

もふもふでカワイイものを触れ合うと落ち着きますよね。



 幸せホルモンの分泌

猫を撫でることで幸せホルモンが分泌されます。

ネバダ大学の研究チームの実験で、約15分間の猫とのふれあい前後のオキシトシン(幸せホルモン)濃度を測定した結果、ふれあい後のオキシトシン濃度が上昇したそうです。

特に、積極的に触れ合った場合、オキシトシン濃度の上昇が顕著だったそうです。

こちらも上記のストレス低減と同じく、可愛いものを愛でるのは幸せを感じますね!



 ケガ治癒の能力の向上

猫が喉を鳴らす音、ゴロゴロ音は25~30Hzの低周波です。

この低周波は、骨の形成や修復、筋肉などの治癒を促進します。

また、このゴロゴロ音は幸せホルモンの分泌を促す効能もあります。

(ゴロゴロ音について詳しく記事にしているのでそちらも是非⇓)



  World CAT News

 ギネス認定、世界最長のしっぽ

米国ミネソタ州に住むメインクーン”Mr.パグズリー・アダムス”君(2歳)のしっぽの長さがギネス認定されました。

その長さは、46.99cm。

長尾タイプの猫のしっぽ長さの平均は、約30cmと言われているので、それよりも15cm以上も長いのです。



 慢性腎臓病悪化を防止するサプリメントの発表

2025年3月、株式会社NEXT NEW WORLDは、犬や猫の慢性腎臓病の進行抑制を目的としたサプリメント「SILKFULLPRO(シルクフルプロ)」を発表しました。

このサプリメントでは、腎機能関連数値の改善の他、ストレスの軽減や食欲・体重の増加も期待できるそうです。

販売は、全国約1万件の動物病院で取り扱いが始まっています。





Facebooktwitterredditpinterestlinkedinmail

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です