最終更新日 2024年10月8日 by neecat
どうも、neecat(にーきゃっと)です。
猫は、ペットととして人気のある動物です。近年では、犬よりも猫を飼う家がふえているそうです!
日々の癒しに猫を飼ってみたいけど、猫との暮らしはどうなんだろう、と疑問に思っている方、是非、この記事を参考にしてみください!
<目次>
・猫ってどんな生き物?
ー猫の成長と寿命
ー肉食動物
ー猫の生活
ー気まぐれや
・猫を飼う責任
ー病気になるリスク
ー猫が年老いていくこと
ー別れ
・neecatの小言
猫ってどんな生き物?
ここでいう猫とは、ヤマネコが家畜化された猫、イエネコのことを指します。
〇 猫の成長と寿命
猫は、約1年で成猫になる為、子猫と呼べる期間は大変短いです。
寿命は、平均して約15年と言われています。人間の年齢に換算すると76歳くらいになります。20年以上生きる猫もいます。
最も長く生きた猫、ギネス記録では38年3日。人間の年齢に換算すると約170歳になるそうです。
〇 肉食動物
猫は、肉食動物で、生まれながらに狩猟本能を持っており、好奇心の強い生き物です。なので、猫じゃらしなど動くものに飛びつきます。
室内飼いをする場合は、運動不足やストレス解消の為に、キャットタワーや猫じゃらしなどおもちゃで遊んであげることが必要です。
〇 猫の生活
猫は1日16時間寝ると言われています。子猫や老猫はそれ以上に睡眠時間を取ります。
● 猫の活動時間
活動時間帯として、猫はよく夜行性と言われますが、正確には、薄明薄暮性です。
薄明薄暮性とは、明け方や夕方など薄暗い時間帯に活動が活発になることです。その為、明け方などに突然走り回ったりする猫もいます。しかし、現代に生きる猫は、完全室内飼いなことが多く、飼い主の生活に合わせて活動する子が多いようです。
〇 気まぐれ屋
猫の気分はコロコロ変わりやすく、気まぐれ屋です。ゴロゴロと甘えていたのに、突然ふらっとどこかへ行ってしまう、なんてことがよくあります。
猫には4つの気分があります。
- 子猫の気分(甘えたい、遊びたい気分)
- 親猫の気分(飼い主の面倒をみたい気分)
- 飼い猫の気分(安心してくつろいでいる気分)
- 野生の気分(走り回ったり、狩りをする気分)
これら4つの気分を瞬時に切り替えているそうです。また、単独で生活する生き物の為、周りに合わせることがほとんどありません。その為、猫は気まぐれ屋のように感じます。
その為、猫の気分が変わってしまうと、さっきまで大丈夫だったのに急に噛まれた!、なんてことは日常茶飯事・・・
猫の気分を読み取って、猫と接する必要があります。
気難しいですね・・・
猫を飼う責任
生き物を飼う以上、当り前の話ですが、責任をもって最後まで面倒を見る必要があります。猫にだって性格があり、個性があります。上記に書いた猫の特性も、強く出たり、あまり出ない猫もいます。人間の言葉も通じないので、苦労することも多いです。
〇 病気になるリスク
ときには病気にかかってしまうこともあり、治療する必要があります。猫は特性上、腎臓病などの病気になりやすいです。
治療費など、思った以上に、お金がかかってしまう…など、あります。
〇 猫が年老いていくこと
見た目ではあまり年が置いていくことが実感しにくいですが、猫も年を取ることで、体に不具合を起こします。
年をとって昔のようにいかなくても最後まで面倒を見る、そのような覚悟も必要となってきます。
〇 別れ
生き物は、必ずいつか死んでしまいます。
寿命は人間よりも短く、死を目の当たりにすることがあたるでしょう。
いつか悲しい日がくる・・・、そんな覚悟も必要になってきます。
それらを考慮したうえで、猫、猫以外の動物をペットとして飼うことを考えて欲しいです。
neecatの小言
猫との暮らしは楽しいぞーっ!
君に猫の下僕となる覚悟はあるかな?