【雑学】干支に猫がいない理由

サムネイル猫雑学


あけましておめでてとうございます。(こちら2020年1月5日でございます)

どうも、neecat(にーきゃっと)です。

今年、2020年の干支は子(ネズミ)です。

そこで、ふと思い出した干支に関する雑学があります。

  猫がネズミに騙された話

神様が、『元旦に自分の元へ来た順に干支の動物とする』と、全ての動物たちに約束しました。

猫は、その約束の日がいつだったか忘れてしまい、その日にちをネズミに聞きました。ところが、ネズミは少しでも干支に入れる確率が上がるように嘘の日にちを猫に教えました。

結 局、猫が神様の元に着いた頃には干支の動物たちは決まっていました。

一方、ネズミは、歩みの遅い牛は前日から歩き、その牛に乗って、神様の元に辿りつくときに牛から飛び降り、ネズミは一番乗りとなりました。

干支の話

このようなことがあったことから、猫はネズミを追いかけると言われることもあります。長年の恨みが今でも本能に残っていて、ネズミを追いかけたくなってしまうのでしょうか(笑)





  ネズミと猫の因縁関係

ネズミを例えとして、悪者とすることが多いですが、実際に、ネズミは一度にたくさん子供を産み、ものをかじってしまうなど害獣と認識されることが多いですね。

大昔でも、穀物を食べてしまうネズミに対策をとったりなど…ここでも、古代エジプトでは、ネズミを退治する動物としてが猫として挙げられますね。猫が神様のようにあがめられていたとか…

ことわざにも、『窮鼠猫を噛む』がありますね。(この場合は、猫が痛い目に遭う方ですが…)





  neecat の小言

そういえば、小さい頃テレビで放映されていた『トムとジェリー』という有名な海外アニメをよく見ていました。ドタバタコメディの内容で、トム(猫)がジェリー(ネズミ)の罠にはめられて酷い目にあう話が多いです。(セリフがほとんどなく、動きが豊かなアニメで小さい頃から大好きなアニメの一つです。興味がある方は、見てみてください!)

世界共通認識として、猫とネズミはなんとなくセットなんでしょうか(笑)

猫とねずみ



以上、今年は、子(ネズミ)年ときいて思い出した雑学についてでした。





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