【猫とも新聞】猫に見えたらそれは猫【12月号vol.174】

サムネイル猫本

最終更新日 2025年2月28日 by neecat

どうも、neecat(にーきゃっと)です。

今回は、猫とも新聞12月号のご紹介です。

★ 猫とも新聞とは

月刊『猫とも新聞』は、猫さんとの暮らしをより豊かに、より楽しくするための情報を凝縮した、読み応えたっぷりの月刊誌です。
ちょっと変わった視点からの巻頭特集をはじめ、猫の魅力にどっぷり嵌った作家によるアート作品や猫さんと気軽にふれあえるスポット、猫と人との長いつきあいを教えてくれる猫神社巡り、さらに猫に関するブックレビューや猫ギャラリー案内・最新企業情報まで、様々な角度からの情報を、毎月一度、皆様のご自宅まで直接お届けする通信販売型の雑誌です。

ー引用:猫とも新聞HP





  特集「土偶を読む」をやるとはなんぞや

今回の表紙の特集を見て、土偶と猫ってなにか関係あるの?と思いました。

そもそも土偶は、何のために作られたのかわかってないそうです。(妊婦をかたどったもの説や厄除け説があるようです)

そこで「土偶を読む」という本で、これは何をかたどった土偶なのかどういう意味があるのか探求していくそうです。

しかし、「土偶を読むを読む」という本で「土偶を読む」を批判的に書いている本があるそうで・・・

結局、土偶が何なのかわからないという(笑)

ただそんな土偶にも「ネコ頭形土製品」という、名前の通り猫の顔を模した土偶があるそうです。

愛称募集もされ「じょもにゃん」という名がつけられました。

特集を読んでいくと、今度は埴輪の話になっていきます。

埴輪には、猫がいないそうで・・・

なので、猫とも新聞編集部はむりくり「埴輪を読む」をして猫を見出そうとします。

埴輪の頭に猫耳がついていたら、それはもう猫。


そもそも、この時代に猫がいたのか?という話になるのですが、

日本に猫が来たのは奈良時代から平安時代に仏教とともにやってきたと言われています。

しかし、弥生時代の遺跡からイエネコの骨が見つかったとか!


まだ、発見されていないだけで猫に魅了された土偶や埴輪の職人が猫を作ったかもしれませんね。



  猫の神様通信を読んで

今回は猫作家さんのお話。

猫作家さんなので展示会など参加しなければならないイベントが、、、

しかし、飼い猫のチャチャが死に際で猫作家さんは、連絡を受け関係者に詫びを入れて一旦家に引き返します。

動物病院に入院させ、後ろ髪惹かれイベント会場に向かうも、病院から「もうダメかもしれない」と連絡を受け、急いで引き返します。

猫作家さんは、チャチャを抱きしめて最後を看取ることができたのです。

猫の死に際に用事があったらどちらを優先するか、もちろん、愛猫を優先したいという気持ちがありますが、実際にその状況になったとき私はどうするのか、考えさせられるお話でした。






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