最終更新日 2024年11月1日 by neecat
どうも、neecat(にーきゃっと)です。
今回は、猫とも 新聞9月号のご紹介です。
★ 猫とも新聞とは
月刊『猫とも新聞』は、猫さんとの暮らしをより豊かに、より楽しくするための情報を凝縮した、読み応えたっぷりの月刊誌です。
ちょっと変わった視点からの巻頭特集をはじめ、猫の魅力にどっぷり嵌った作家によるアート作品や猫さんと気軽にふれあえるスポット、猫と人との長いつきあいを教えてくれる猫神社巡り、さらに猫に関するブックレビューや猫ギャラリー案内・最新企業情報まで、様々な角度からの情報を、毎月一度、皆様のご自宅まで直接お届けする通信販売型の雑誌です。
ー引用:猫とも新聞HP
猫の記憶力ってどのくらい?
今回の特集は、猫の記憶力について、です。
猫さんですからあまり記憶力ってないのでは?と、(そこで爪研いじゃダメって叱ってもすぐ研ぐし…)私は思っています。
でも、ちゃんと記憶をとどめることができるそうですよ!
ひとことで「記憶」といってもいくつか種類があります。
その中でも「短期記憶」という、瞬時にものごとを記憶するけどしばらくすると忘れてしまう記憶。
この記憶力が犬、更には人間を凌駕することが実験でわかっています。
その数字をきいて驚くなかれ、人間が約15~30秒間、犬が約5分。
一方で猫は、16時間!
桁違いに記憶をとどめておくことができるようです!
他にも、恐怖など嫌なことはよく記憶に残っているようです。(これは私たち人間も同じかも)
動物病院に連れていくときキャリーケースで連れていくと思いますが、病院で痛い注射をされた!ということがあると、キャリーを見ただけで逃げ出すなんてことも。
しかし、この習性を活かして、ここで爪を研ぐと嫌なことが起こるぞ!(たとえば、水をスプレーするなど)と学習させればしつけにもなります。
最後に、猫さんは私たち飼い主との思い出があるのかということです。
経験したことを記憶しておく「エピソード記憶」というものがあります。
しかし、猫さんはヒト語を話して思い出を話してくれるわけでないので、あくまで「エピソード記憶」のようなものということで、「エピソード様記憶」の実験が行われました。
実験結果としては、”ある”という結論に至りました。
一緒に遊んだこと、陽だまりの中一緒にお昼寝したこと、、、
猫さんは思い出としてきっと覚えています。
人獣共通感染症
実は、耳をふさぎたくなるお話ですが、飼っている猫ちゃんから感染する感染症があります。
有名なところで
- 猫ひっかき病(バルトネラ症)
- トキソプラズマ症
- 狂犬病
などがあります。
トキソプラズマ症に関しては、記事で紹介しているので是非こちらを読んでくださいね。⇩
猫ちゃんは本当に可愛いからたくさん触れ合いたくなりますが、触れ合いにも節度をもって触れ合う必要があります。
特に、外に出している猫ちゃんは病気を持っている可能性が高いです。
触れ合ったら手洗いや消毒をして、感染症対策をしましょう!