【猫とも新聞】猫の記憶力ってどうなの?【9月号vol.171】

サムネイル猫本

最終更新日 2024年11月1日 by neecat

どうも、neecat(にーきゃっと)です。

今回は、猫とも 新聞9月号のご紹介です。

★ 猫とも新聞とは

月刊『猫とも新聞』は、猫さんとの暮らしをより豊かに、より楽しくするための情報を凝縮した、読み応えたっぷりの月刊誌です。
ちょっと変わった視点からの巻頭特集をはじめ、猫の魅力にどっぷり嵌った作家によるアート作品や猫さんと気軽にふれあえるスポット、猫と人との長いつきあいを教えてくれる猫神社巡り、さらに猫に関するブックレビューや猫ギャラリー案内・最新企業情報まで、様々な角度からの情報を、毎月一度、皆様のご自宅まで直接お届けする通信販売型の雑誌です。

ー引用:猫とも新聞HP



  猫の記憶力ってどのくらい?

今回の特集は、猫の記憶力について、です。

猫さんですからあまり記憶力ってないのでは?と、(そこで爪研いじゃダメって叱ってもすぐ研ぐし…)私は思っています。

でも、ちゃんと記憶をとどめることができるそうですよ!


ひとことで「記憶」といってもいくつか種類があります。

その中でも「短期記憶」という、瞬時にものごとを記憶するけどしばらくすると忘れてしまう記憶。

この記憶力が犬、更には人間を凌駕することが実験でわかっています。

その数字をきいて驚くなかれ、人間が約15~30秒間、犬が約5分

一方で猫は、16時間

桁違いに記憶をとどめておくことができるようです!


他にも、恐怖など嫌なことはよく記憶に残っているようです。(これは私たち人間も同じかも)

動物病院に連れていくときキャリーケースで連れていくと思いますが、病院で痛い注射をされた!ということがあると、キャリーを見ただけで逃げ出すなんてことも。

しかし、この習性を活かして、ここで爪を研ぐと嫌なことが起こるぞ!(たとえば、水をスプレーするなど)と学習させればしつけにもなります。


最後に、猫さんは私たち飼い主との思い出があるのかということです。

経験したことを記憶しておく「エピソード記憶」というものがあります。

しかし、猫さんはヒト語を話して思い出を話してくれるわけでないので、あくまで「エピソード記憶」のようなものということで、「エピソード様記憶」の実験が行われました。

実験結果としては、”ある”という結論に至りました。

一緒に遊んだこと、陽だまりの中一緒にお昼寝したこと、、、

猫さんは思い出としてきっと覚えています。



  人獣共通感染症

実は、耳をふさぎたくなるお話ですが、飼っている猫ちゃんから感染する感染症があります。

有名なところで

  • 猫ひっかき病(バルトネラ症)
  • トキソプラズマ症
  • 狂犬病

などがあります。

トキソプラズマ症に関しては、記事で紹介しているので是非こちらを読んでくださいね。⇩


猫ちゃんは本当に可愛いからたくさん触れ合いたくなりますが、触れ合いにも節度をもって触れ合う必要があります。

特に、外に出している猫ちゃんは病気を持っている可能性が高いです。

触れ合ったら手洗いや消毒をして、感染症対策をしましょう!





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