【猫とも新聞】猫の骨格を勉強しよう【3月号vol.165】

サムネイル猫本

最終更新日 2024年5月28日 by neecat

どうも、neecat(にーきゃっと)です。

今回は、猫とも新聞3月号のご紹介です。

★ 猫とも新聞とは

月刊『猫とも新聞』は、猫さんとの暮らしをより豊かに、より楽しくするための情報を凝縮した、読み応えたっぷりの月刊誌です。
ちょっと変わった視点からの巻頭特集をはじめ、猫の魅力にどっぷり嵌った作家によるアート作品や猫さんと気軽にふれあえるスポット、猫と人との長いつきあいを教えてくれる猫神社巡り、さらに猫に関するブックレビューや猫ギャラリー案内・最新企業情報まで、様々な角度からの情報を、毎月一度、皆様のご自宅まで直接お届けする通信販売型の雑誌です。

ー引用:猫とも新聞HP



  猫の骨格

まずは骨の役割についてお勉強しましょう!

  • 身体を支える
  • 運動の支点となる
  • 内臓を守る
  • 血液を作る
  • カルシウムを蓄える

骨には大きく5つの役割があります。

上記の上3つは、なんとなくわかると思いますが、下2つは初耳でした。

(もしかしたら、学生の時に習っていたかもしれないですけど💦)

猫とも新聞では、見開きで猫の骨格図が掲載されていました。

人間の骨は、206個あるのに対して、猫は244個と人間より約40個多い骨を持っています。

前回の猫とも新聞でも書きましたが、猫の柔軟な動きの秘密がここにあるのです。


そして、柔軟な動きの秘密の一つとして”鎖骨”について。

猫の鎖骨はどこの骨ともくっついていない、言わば”浮いた”状態の骨でこのおかげで狭い所も通り抜けることができると紹介しました。

鎖骨は多くの動物で退化してなくなってしまったものだそうです。

しかし、鎖骨がある猫は、前脚を自在に扱え、木登りをしたり、ハグをしたりすることができます。

ここまで、猫の骨について記載していきましたが、骨格について知ることで何に役立つかというと、、、

「芸術」に結びつくのです。


彫刻家・朝倉文夫という方は、愛猫化としても名を馳せており、作品の中にも猫の彫刻があります。

私も実際に見たことがあるのですが、猫のしなやかな筋肉の表現、今にも動き出しそうなリアリティさがあり、感動しました。

朝倉氏の塑像製作には、骨格を大切にしていたとか。


まぁ、なにが言いたいかというと、リアルな猫を作りたければ骨格を知れ、と言う事ですね。

絵描きのはしくれとして勉強になります。



  あっちこっち猫暮らしを読んで

野良猫たちにとって冬というのはとても過酷な季節だろう。

そんな野良猫たちに少しでも快適な冬を過ごしてもらうため、たけはな和子さんは、様々な工夫を凝らしています。

特に、家のない猫たちの為にスチロール箱でお家を作ってあげて、中に毛布を敷いてあげると暖かいお家の完成です。

たけはな和子さんは、毎日欠かさず、外猫たちにご飯をあげ、寒い冬にはあたたかいお水をあげる。

そういうことをしてくれる人がいるのは、本当に猫たちにとってありがたいことだろうと思います。


私も、今は会社員で忙しい日々を送っていますが、いつか時間に余裕がある生活ができるようになったら、困っている猫たちを支える人になりたいです。



  猫本レビュー

今回、珍しくブックレビューを紹介したのは、私も興味のある本だったからです。

その本は、著:響介「借金1000万作曲家の人生を変えてくれた猫の話」という本です。

その名の通り多額の借金を持つ響介さんが猫に出会い、生活がガラッと変わり、なんと猫の為に豪邸まで建てちゃうらしい。

実際、そんな夢なような話があるのかっ!て、ツッコミたくなりますが、本当なんでしょうね…


作者:響介さんはブログもやっており、ブログで事の成り行きを読むことができるので、興味があれば読んでみてほしい。

私も最近読み始めたのだが、ブログめちゃくちゃ面白いです!

猫にとって参考になる記事もあるので、是非

ブログURL➡https://rikkusora.com/rikku/





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