【猫とも新聞】猫と月【5月号vol.179】

サムネイル猫本

最終更新日 2025年7月1日 by neecat

どうも、neecat(にーきゃっと)です。

今回は、猫とも新聞5月号のご紹介です。

★ 猫とも新聞とは

月刊『猫とも新聞』は、猫さんとの暮らしをより豊かに、より楽しくするための情報を凝縮した、読み応えたっぷりの月刊誌です。
ちょっと変わった視点からの巻頭特集をはじめ、猫の魅力にどっぷり嵌った作家によるアート作品や猫さんと気軽にふれあえるスポット、猫と人との長いつきあいを教えてくれる猫神社巡り、さらに猫に関するブックレビューや猫ギャラリー案内・最新企業情報まで、様々な角度からの情報を、毎月一度、皆様のご自宅まで直接お届けする通信販売型の雑誌です。

ー引用:猫とも新聞HP



  猫と月の関連性

 詩

猫と月の共通点とはなんでしょうか?

神秘的なところでしょうか?

月明かりの神秘的な部分に猫の神秘的なところを感じるのか、詩で猫と月がセットで登場することがあります。

例えば、

猫の恋やむとき閨の朧月

ー松尾芭蕉

猫の発情する声が聞こえたが今は静かだ。寝室から朧月が見える。人肌恋しい気分だ。

という意味らしいです。

春は猫が恋する季節ともいわれています(猫の発情期は鳴き声が響きます)が、それがピタリとやんで、寝室の窓から春のぼんやりとした月が目に入ったのでしょうか。



 狩り

猫は、満月の日はあまり狩りをせず、身を潜めていることが多いようです。

満月の明るさが獲物にばれやすくなるため、猫は新月の月明かりが薄い日に活発になるようです。



 瞳

月は満ち欠けしますね。

猫の目も明るさによって瞳孔の大きさが変わります。

そんな様子が月と似ているような気がしますね。



  猫の神様通信を読んで

今回のお話は、著者さんの友人が1年の海外への単身赴任が決まってしまい、友人が飼っている猫を著者さんに預けたことによって、猫に変化が訪れたというお話。

友人が単身赴任から帰ってきて著者さんに預けていた猫を引き取りました。

そこで事件が起きるのです。

猫がご飯を食べなくなってしまったのです。

友人は、著者さんの家での暮らしが猫に合っていたのかもしれないと思い、著者さんに猫を譲ることにしたのです。


友人はもちろん大の猫好きで、猫を譲るのはとてもつらい決断だったのではないかと思います。

しかし、猫のことを考え、自分のことより猫の考えを優先したのです。


もし、自分が上記のような状況になったとき、猫の考えを優先できるか…

愛猫を手放すことがお互いの幸せなら泣きながらも見送るかもしれません…

そういうことが起こらないことを願っていますが。





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